小島信夫 「アメリカン・スクール」 初版本・芥川賞受賞作・昭和29年・みすず書房

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著酢プロフィール
岐阜市加納安良町出身。第一高等学校を経て、1941年東京帝国大学文学部英文科卒業。
1942年より中国東北部で従軍。復員後、教師を経て『小銃』で文壇に登場。「第三の新人」(昭和20年代後半に文壇に登場した安岡章太郎,吉行淳之介,庄野潤三,遠藤周作,小島信夫,阿川弘之,三浦朱門らをいう。 第1次戦後派および後続の新人につづく3番目の新人群という含みをもって用いられた。)の一人と目されるも、抽象表現を帯びた前衛的手法の作品に独自の道を拓いた。評伝や文学論でも活躍。日本芸術院会員。文化功労者。

受賞・栄典
1955年 『アメリカン・スクール』で第32回芥川賞。
1965年 『抱擁家族』で第1回谷崎潤一郎賞。
1972年 『私の作家評伝』で芸術選奨文部大臣賞。
1981年 『私の作家遍歴』で第13回日本文学大賞。
1982年『別れる理由』で日本芸術院賞。第35回野間文芸賞。
1988年 春の叙勲で勲三等瑞宝章。
1989年 日本芸術院会員。
1994年 文化功労者選出。
1998年 『うるわしき日々』で第49回読売文学賞。
2004年 春の叙勲で旭日重光章。

作品
アメリカン・スクールの見学に訪れた日本人英語教師たちの不条理で滑稽な体験を通して、終戦後の日米関係を鋭利に諷刺する、芥川賞受賞の表題作のほか、著者が「僕を理解して頂ける作品」と述べる「微笑」など全七編を収録。一見無造作な文体から底知れぬ闇を感じさせる、特異な魅力を放つ鬼才の初期作品集。(紀伊国屋書店)


みすず書房・昭和29年9月初版発行の芥川賞受賞作・小島信夫「アメリカン・スクール」です。経年のヤケと小シミが三方に少しありますが、本文にはシミや書き込みや蔵書印などはありません。
この作品は翌年昭和30年2月に同じデザインで普及版(定価170)が出ていますが、元版は本出品本(定価280)です。
68年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。

カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > 文学・小説
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