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堀河院百首[堀河院百首和歌] 【判型】大本3巻3冊。縦261粍。 【作者】藤原公実(キンザネ、三条公実)・大江匡房(マサフサ)・源俊頼・藤原基俊ほか作。 【年代等】慶安3年4月、雲堂大居士跋・刊。[京都]出雲寺和泉掾板。 【備考】分類「和歌」。平安時代後期の百首歌。『堀河院百首』『堀河院御時百首和歌』『堀河院初度百首』『堀河院太郎百首』ともいう。康和4(1102)~5年頃詠んだものを、長治1(04)年頃堀河天皇に献詠したものか。源俊頼、藤原基俊ら当時の歌人 14名の百首歌を収める。ほかに、永縁、源顕仲のうち1名を加えた 15名のもの、両者を加えた 16名のものがある。春 (立春~三月尽) 20首、夏 (更衣~荒和祓) 15首、秋 (立秋~九月尽) 20首、冬 (初冬~除夜) 15首、恋 10首、雑 20首の 100題 100首を各人が詠んでいる。「組題百首」の初めで、のちの百首歌の題の典拠となり、後世への影響が大きい。/平安後期、堀河天皇のとき、源俊頼(としより)、源国信(くにざね)らが中心に、当時の有力歌人に詠進させた百題による百首歌(組題百首)の集成。1105年(長治2)から1106年の間に成立か。当初、藤原公実(きんざね)、大江匡房(まさふさ)、源国信、源師頼(もろより)、藤原顕季(あきすえ)、藤原仲実(なかざね)、源俊頼、源師時(もろとき)、藤原顕仲(あきなか)、藤原基俊(もととし)、隆源(りゅうげん)、肥後、紀伊、河内(かわち)の14人、のちに源顕仲、永縁(えいえん)が加わり、題ごとに部類した。『堀河院御時百首和歌』『堀河院太郎百首』『堀河院初度百首』などの名称もある。和歌史上最初の大規模な組題百首の試みとして後代に規範とされ、題詠、習作の際に取り組む形式として尊重された。内容面でも、新しい歌題には堀河朝歌壇の新風が多様に反映して、時代色の断面をうかがわせている(コトバンク)。 ★原装・題簽付・美本。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(出品時の相場):日本の古本屋で、慶安板が、30,~48,】。
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堀河院百首[堀河院百首和歌]
【判型】大本3巻3冊。縦261粍。
【作者】藤原公実(キンザネ、三条公実)・大江匡房(マサフサ)・源俊頼・藤原基俊ほか作。
【年代等】慶安3年4月、雲堂大居士跋・刊。[京都]出雲寺和泉掾板。
【備考】分類「和歌」。平安時代後期の百首歌。『堀河院百首』『堀河院御時百首和歌』『堀河院初度百首』『堀河院太郎百首』ともいう。康和4(1102)~5年頃詠んだものを、長治1(04)年頃堀河天皇に献詠したものか。源俊頼、藤原基俊ら当時の歌人 14名の百首歌を収める。ほかに、永縁、源顕仲のうち1名を加えた 15名のもの、両者を加えた 16名のものがある。春 (立春~三月尽) 20首、夏 (更衣~荒和祓) 15首、秋 (立秋~九月尽) 20首、冬 (初冬~除夜) 15首、恋 10首、雑 20首の 100題 100首を各人が詠んでいる。「組題百首」の初めで、のちの百首歌の題の典拠となり、後世への影響が大きい。/平安後期、堀河天皇のとき、源俊頼(としより)、源国信(くにざね)らが中心に、当時の有力歌人に詠進させた百題による百首歌(組題百首)の集成。1105年(長治2)から1106年の間に成立か。当初、藤原公実(きんざね)、大江匡房(まさふさ)、源国信、源師頼(もろより)、藤原顕季(あきすえ)、藤原仲実(なかざね)、源俊頼、源師時(もろとき)、藤原顕仲(あきなか)、藤原基俊(もととし)、隆源(りゅうげん)、肥後、紀伊、河内(かわち)の14人、のちに源顕仲、永縁(えいえん)が加わり、題ごとに部類した。『堀河院御時百首和歌』『堀河院太郎百首』『堀河院初度百首』などの名称もある。和歌史上最初の大規模な組題百首の試みとして後代に規範とされ、題詠、習作の際に取り組む形式として尊重された。内容面でも、新しい歌題には堀河朝歌壇の新風が多様に反映して、時代色の断面をうかがわせている(コトバンク)。
★原装・題簽付・美本。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(出品時の相場):日本の古本屋で、慶安板が、30,~48,】。