購入した年は、だいたい良年。 2009 Cantenac Brown 90 2008 Cantenac Brown 90 2007 Cantenac Brown 86 2006 Cantenac Brown (90-92) 2005 Cantenac Brown 87+ 2004 Cantenac Brown 86 2003 Cantenac Brown 87 2002 Cantenac Brown 86 2001 Cantenac Brown 88 2000 Cantenac Brown 90 2006年 90-92点 新しいオーナーは、かなりシビアなセレクトを行った。全収穫量のうちたった35%しか使用されなかったのである。結果として、私が味わったうちで、最も素晴らしいカントナック・ブラウンが出来上がった。 2009年 90点 飲みごろ ボルドーで2度テイスティングした。この2009年のカントナック・ブラウンは、素晴らしい品質と可能性を秘めたワインであるが、2009年に生まれたワインの中でもとりわけタンニンによって固く閉じており、最も開くのに時間を要するワインの一つでもある。
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(CHATEAU CANTENAC BROWN)
(栽培面積比率)
プティ・ヴェルド 5%
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Chateau Cantenac Brown
シャトー・カントナック・ブラウン
19世紀、スコットランド人の動物画家、ジョン・ルイス・ブラウンがブドウ畑を購入したのが、このシャトーの始まりです。
彼は、この地に立てるシャトーをイギリスのルネサンス様式(テューダー様式)をイメージした姿で作るよう依頼しました。
このようないきさつで、フランス・ボルドーの地にあって一際異彩を放つ、独特のイギリス的な雰囲気を持つシャトーとして知られています。
ジョン・ルイス・ブラウンはこのシャトーで「知人・友人と共に、美味しいワインと饗宴を何よりも楽しんだ」と言われています。1843年には、グロマールという名の銀行家がこのシャトーを買い取り、彼の時代にメドック第3級格付けとして認定されました。
その後数回所有者を変えた後に、1987年にフランスの大手アクサ保険会社のグループ会社「アクサ・ミレジム」に購入されますが、この時期に最も進化を遂げます。
因みに、この「アクサ・ミレジム」は、シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンの評価を上げたことでも有名です。ジャン・ミシェル・カーズ(ランシュ・バージュの評価を一気に高めた優秀な醸造家)をコンサルタントとして招き、改善を施しました。
醸造所や畑に対する投資、ブドウの樹自体を強めるため、極力自然な栽培を心がけるなど徐々に改良を重ね、その甲斐あってか、2000年代以降徐々に成果が表れてきます。
購入した年は、だいたい良年。
2009 Cantenac Brown 90
2008 Cantenac Brown 90
2007 Cantenac Brown 86
2006 Cantenac Brown (90-92)
2005 Cantenac Brown 87+
2004 Cantenac Brown 86
2003 Cantenac Brown 87
2002 Cantenac Brown 86
2001 Cantenac Brown 88
2000 Cantenac Brown 90
2006年 90-92点
新しいオーナーは、かなりシビアなセレクトを行った。全収穫量のうちたった35%しか使用されなかったのである。結果として、私が味わったうちで、最も素晴らしいカントナック・ブラウンが出来上がった。
2009年 90点 飲みごろ
ボルドーで2度テイスティングした。この2009年のカントナック・ブラウンは、素晴らしい品質と可能性を秘めたワインであるが、2009年に生まれたワインの中でもとりわけタンニンによって固く閉じており、最も開くのに時間を要するワインの一つでもある。
マルゴー村の格付けワインですが、どっしりとした重厚なカベルネ・ソーヴィニョンの味わいが前面に出ており、料理も、男性的な、どっしりとしたもの、例えば厚みのある牛肉のステーキに、ロックフォールチーズを乗せたものなどは定番としてオススメの組み合わせです。